【コラム】上手な部屋干しで生乾きを対処!

【嫌な生乾き臭を防ぐ】

 寒い日が何日も続き洗濯物が乾きにくい季節は、部屋干しする方も多いのではないでしょうか。部屋干しで気になる生乾きの臭いは、衣服の汚れから雑菌が繁殖するのが原因です。なので、汚れをしっかりと落とし繁殖前に乾かせば、生乾き臭は抑制できるのです。部屋干しをする場合は風通しの良い場所で、アーチ上に干すのがポイント。外側には長いもの、内側には短いものを干すことで風の通りができ、すばやく乾かすことで生乾き臭を防げます。


<部屋干しをする時の生乾き臭を防ぐポイント>

・短時間で乾かすこと

・洗濯するときに重曹を入れる

・すすぎに残り湯を使わない


【タオルをフワフワに仕上げる】

 ハンドタオルからバスタオルなど生活に欠かせないタオルは、洗濯を繰り返すことでゴワゴワした肌触りになってしまいませんか?

 フワフワの使い心地の良いタオルを維持するには、干す作業にちょっとしたコツがあります。洗濯で洗い終えたタオルは両手で持ってよく振り、繊維をほぐしてから干すと良いでしょう。繊維に空気を含ませることで、フワッとした仕上がりになります。肌触りがよくなるだけでなく、早く乾くというメリットもあります。

 最近の洗濯機はドラム式など節水型が主流となったことにより、多くの洗濯物を少量の水で、「叩いて洗って汚れを落とす」方法が常識になりつつありますが、タオルのような体積が大きいものでは限界があり、仕上がりなどに差が生じるだけでなくダメージ・劣化が早まります。

 ではどのように洗濯すれば良いのでしょうか?コインランドリーの大きなドラムの中を泳ぐように洗われているタオルをイメージすると分かりやすいです。少量の水でもなく叩かれている訳でもなく、ゆったりとのんびりと多めの水で洗濯、すすいであげることが、汚れもしっかり落ち、仕上がりの良いタオルになります。

これらの豆知識を洗濯する際に活用してはどうでしょうか?

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