大阪府老連大会に向けて!公式ワナゲ大会!
8月29日㈮、河内長野市老人クラブ連合会で第1回公式ワナゲ大会が開催されました。
市老連としては初の開催となる大会に、この1年間、単位クラブで練習を積まれてきた皆さんが集まり熱戦を繰り広げました。
公式ワナゲは、体も頭も使う全身運動として、近年高齢者の間で注目が高まっているニュースポーツのひとつです。
133gの輪を2mの距離から投げることで、筋力(輪の重さを生かした腕の力)、平衡力(身体の均衡を保つバランス感覚)、調整力(ひざの屈折や腕の振りを調整する力)、頭の柔軟性(単に「投げる」から「考えて投げる」ゲームに必要な頭脳の柔軟な動き)が試され、楽しみながら健康に必要な機能を鍛えることができます。
■公式ワナゲのルール
用具は、木製の60cm角台と9本の棒(ワナゲ台)、ゴム製の輪9本(赤4本、黄4本、青1本)。ワナゲ台には縦・横・斜めの点数の合計が15になるよう数字が配列されています。 場所は屋内外を問わず、6畳ほどの広さで競技することができます。投輪ラインからワナゲ台までの距離は2mです。
ゲーム方式は1人で行う「単独投輪方式」と1対1の2人で行う「交互投輪方式」の2通りがあります。ここでは単独投和方式のルールをご紹介します。
●単独投輪方式
1人 が9本の輪持ち、投輪ラインを踏まずに全部投げきり、棒に入った点数の合計が総得点になります。縦、横、斜めいずれか一列に入った場合、通常は15点ですが、得点が2倍の30点になります。
最高点は、8列(縦・横・斜め)で9本すべての棒に輪が1本ずつ入った状態で、得点は計算上240点(8列×15点×2倍)になりますが、これを「上がり」(パーフェクト)と呼び点数が300点になります。
以上が、公式ワナゲの主なルールとなります。より詳しく知りたい方は日本ワナゲ協会の公式ホームページも覗いてみてくださいね。
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