シャフルボードって何だろう?
7月18日㈫、大阪市淀川区老人クラブ連合会主催の令和5年度シャフルボード大会が開催されました。会員48名が淀川区民センターに集い、ニュースポーツの一つであるシャフルボードに挑戦。選手の皆さんはペアで作戦を練りながら巧みにディスクをコントロールし、ゲームを楽しみました。
【シャフルボードとは?】
シャフルボードは、ディスクを専用のキューでシュート(押し出し)してダイヤグラム(得点圏)に得点し、最後のディスクをシュートしダイヤグラムに残った得点を争うスポーツです。通常は1コート2人で、16フレームで競います。
ボウリングのようにレーン(コート)を読み、ビリヤードのように弾かれるクッションを読む、陸上のカーリングのようなスポーツです。いかに自分のディスクを得点圏へ残し、相手ディスクには得点させないかがポイント! 簡単な戦略で頭を使い、程よい運動で体を使うため、心身ともに健康になり子供からお年寄りまで楽しめます。
【シャフルボードの歴史】
15世紀初頭のスコットランドが起源と言われ、客船が旅行手段の全盛期には船上のデッキで長旅の退屈を癒すため楽しまれていました。1910年代アメリカで現在のような陸上で楽しめるスタイルになり、カナダ、オーストラリア、ブラジル、日本をはじめヨーロッパ各国に広まりました。今や年代、男女を問わず世界で1200万の人々が楽しむスポーツです。
まだまだ日本では知られていないですが、意外と世界ではポピュラーなゲームだったんです!
皆さんの老連行事にもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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